【カンボジアボランティア記】その1
こんにちは。のりをです!
私は、今年の春休みにカンボジアでボランティアをしてきました。
今回から3回に分けて、4週間ほど滞在したカンボジアでの経験を書いていきたいと思います!
「その1」では、ボランティアに参加した理由から、現地に到着するまでを書いていきます。
参加した理由
国際協力という分野ヘの興味
まず、私がなぜカンボジアでのボランティアに参加したのか、理由としては2つあります。
1つ目は、国際協力について興味を持っていたので、実際に現地に行って、自分の目でその国の現状を知りたいと思ったからです。
私は、国際関係の学部に所属しており、普段から様々な社会問題や世界の問題について学んでいます。また、高校でも国際系の学科に所属していたため、高校の時からSDGなどについて学ぶ機会がありました。
そのような環境の中で、国際協力という分野に興味を持つようになりました。そして、大学生となった今、学ぶだけでなく、実際に行動に移したいと考えるようになりました。これが渡航した理由の1つになります。
教育問題への関心
私が今回参加したボランティア内容は、子供たちに英語を教えるというものでした。具体的な内容は次回書きますね!
私がそのような、英語を教えるボランティアに参加したいと思った2つ目の理由は、教育問題に関心を持っていたからです。私は、教育が不足することによって収入の低さや安定しない職など、暮らしにおける問題に繋がると考えていました。
一ヶ月ほどのボランティアで自分にできることはすごく限られていますが、この問題に対し、できる限りを尽くし、またこの経験を広めることで、より多くの人に興味を持ってもらえるようにし、少しでも貢献したいと考えていました。
また、私は、英語を学ぶことで世界に目を向けることができると考えているので、カンボジアの子供たちがもっと世界に目を向けられるようなお手伝いができたらいいなと考えていたからです。
私は挨拶くらいしかクメール語を話すことができません。そんな外国人である私と現地の子供たちがコミュニケーションをとるためには英語が必要になります。
会話をするだけでも子供たちの英語における実践力を磨くことができると思います。
そして日本人と話すことで、日本にも興味を持ってもらえるのではないかと思います。
子供たちが海外に目を向けられるきっかけになってほしいと思い、実際にたくさん交流をしてきました!
渡航前の様子
渡航する1週間くらい前まで自分がカンボジアでボランティアをするという実感が湧きませんでした。笑
もちろん、たくさん準備はしていました。英語の授業で使うためのアルファベットカードを作ったり、授業計画も1から考えたりしていました。
楽観的な性格からなのか、出発の日が近づいても焦ることもありませんでした。
しかし、海外経験がほとんどない私にとって不安なことがなかったわけではありません。一人で飛行機に乗るのは初めてで、ちゃんと出国できるのか少し心配していました。笑
現地での生活も、食べ物や水などについて不安な気持ちがありました。
でも、このような不安よりもわくわくという気持ちの方が大きかったように感じます!
カンボジア到着!
プノンペン国際空港に着いて、飛行機を降りると熱気に驚きました。私が日本を出発したのは2月だったので、日本は冬です。しかし、飛行機を降りると夏になっていました。笑
熱気とともに、いよいよ着いたんだ!とわくわくの気持ちが強まりました。そして、今回のボランティアは団体に応募して参加したものなので、現地の大学生スタッフが空港までお迎えにきてくれました。
現地の大学生はとても明るくてすぐに打ち解けることができました。
そして人生初トゥクトゥクに乗って、お仕事をする学校へ向かいました!
トゥクトゥクはものすごく揺れるので、乗るときは携帯電話や荷物を落とさないように気をつけてくださいね!!結構ヒヤヒヤする運転スタイルです。笑
次回は実際に行った活動内容や、現地での生活について書いていきます!
もしこんな話を聞きたい!というリクエストがあったらコメントしてください♪
私にしか見られないようになってるはずです、、、!
それでは、またね♡